女性の中には「男が奢って当然」と考える人も少なからず存在しています。
中には「男が奢るべき」と考えて財布は最初から男性に見せないようにする女性も筆者は実際に出会ったことがあるのです。
本記事では、女性は男性に奢られるのが当然なのかや男性に奢られた時の女性のマナーをお伝えしていきます。
女性は奢ってもらうのが当たり前?
結論から言えば、女性が男性に奢ってもらうことは今では当たり前ではありません。
昭和なら「女性に食事も奢れない、甲斐性なしに嫁はやれん」と女性側の父親は考えることが多かったのです。
しかし、昭和なら無理な残業をすればそれなりに給料が上がりましたしデートでは女性に良いところを見せたいと思いふんだんに、女性に奢りまくった男性も多かったのです。
現在は、残業は制限されていますし給料も上がらず物価だけが上がっているので、どうしても昔のようにはいきません。
さらに、昭和時代の場合は「女性は働いてはいけない」という風潮があったので女性はお金がなく守られるべき存在だったのです。
また、働きに出たとしても女性の給料は男性の給料と比べてかなり安かったといわれています。
令和の今でも男女の給料を正規・非正規雇用で比べると20万円の差があるのです。
昔はもっと差があったようですが・・・
いまは、女性もそれなりの給料ですしいつまでも昔のように、おごられてばかりじゃダメですよね。
つまり、女性はおごられて、当然ではないということになります。
男性から奢られるときのマナー
筆者は、マッチングアプリを通じて色々な女性と出会いレストランやカフェに行き話をしたことがあるのです。
筆者は女性の奢ることじたいは何も思っていないません。
ただ、「ありがとうございます」くらいは言ってほしいかなって感じでした。
筆者がデートをしてきた中で、感謝の言葉を言ってくれない女性はいましたし支払いをする意思がない女性のほうが多かったように思えます。
男性からすれば、奢ってもらうときには「私も支払います」とか気持ちを一言伝えてくれるほうが印象はかなり良いと思うのです。
筆者も、「私も支払いますね」と言ってくれると大変うれしいですし、「次もお金を出したい」と思ってしまいます。
女性が「私も支払います」というと奢ってくれないと不安になる人もいるかもしれませんがそういう場合は、「え?!」と驚いてから「いいの?」と一言言えば良いでしょう。
筆者が結婚を決めた女性は、そのような感じでした。
また、会計中にサッサと外に出てしまう女性も筆者は経験しているのですがハッキリ言えば不快です。
筆者が「次はどこに行く?」と質問すればそういう女性は「ちょっと時間がないから」と帰宅することがありました。
マジで、そういう人の場合はサッサといなくなってくれるほうがホッとします(笑)
奢られる側の女性はどんな態度をすれば良い?
筆者なら感謝の言葉だけ言ってくれれば別に、他は求めていません。
ただ、「ありがとう」の一言だけでも筆者なら十分満足なのです。
いくら、美人の女性でも奢ってもらってお礼が言えない人の印象はメチャクチャ悪くなります。
筆者は非モテ経験が長かったので女性に対する偏見は通常の男性よりもひどいです(笑)
奢ってくれるのが当然だと考える女性に対しては声に出さないですが、人格を疑ってしまいますね。
礼儀に関しては、いつまでも崩さないようにして常に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
男は女性の前で良いかっこを見せたいって本当?
結論を言えば、人によっても違いがあります。
たとえば、筆者の場合は女性の前で良いかっこは見せようと考えていません。
なぜなら、デートというのは素のままを見せ自分に合うかどうかを見定める行為だからです。
ただ、デートの目的は人によっても違いがありますし女性の前で良いかっこを見せようとは考えていない男性もいるということです。
基本的に、男性は女性の前でかっこ良いところを見せたがるのですが時代の変化から、そういう男性は少なくなっていると考えたほうが無難でしょう。
その証拠に、割り勘男子が急増しているのも時代の変化だといえるでしょう。
デートで女性が奢ってもらうのは何回まで?
女性がデートで奢ってもらうのに回数は気にしなくて良いでしょう。
理由は、男という生き物は、プライドだけは高いからです。
やはり、筆者も女性に奢ってもらうときは周囲の目が気になって気が気ではありません。
内心「あ、女性は奢らなくて良いんですよ」とそう思って筆者はアタフタしてしまいます。
奢る男性は良い人は間違い
ネット上では「奢らない男性」について言及されていますが一部、間違った情報があります。
その中でも「奢ってくれる男性は女性を大事にしている」とそのような情報がありますが、ほぼデタラメです。
全額奢る男の中には、体目当てで女性に接近する人もいます。
そう考えると、全額奢ってくれる男性はみんな良い人とは限らないのです。
筆者は、どんな女性にたいしても全額奢ることが多いですが相性が悪いと感じた女性に対しても同じように奢ります。
理由は、「奢る」という行為に対して女性がどういう反応を見せるかを見定めているからです。
奢らない男性の心理とは?
奢らない男性も世の中にはいますがこういう男性を「ケチ」でまとめる女性も多い。
しかし、筆者からすれば頭が良い男性であり本気度が高いと思う行為だといえます。
理由は、奢らない男性は奢らないことで女性がどういう行動を示すかを慎重にジャッジしているからです。
簡単に、デートで女性の語らない男性の心理を以下のようにまとめてみました。
- 女性の行動を見極めている
- 奢るのが当然だと思われたくない
- 付き合う前は割り勘だと考えている
- 奢るほどのお金がない
避けたほうが良い男性の共通点
デートで男が奢らなければいけないといわれていたのは昭和の時代の話です。
とはいえ、女性の奢らないという場合は男性にも考えがあってのことですがただのケチな男性にはかかわらないほうが良いでしょう。
それでは、避けたほうが良い男性の共通点を一つ一つ紹介していきましょう。
1円単位で割り勘をしてくる
お金にシビアすぎる男性は長いスパンで見るとストレスがたまる可能性が高いです。
楽しく食事をした後に支払いで「じゃあ、半分ずつで6,387円ね」と毎回言われるのはどんな女性でも引いてしまうでしょう。
初デートで1円単位で割り勘をする男性に出会った場合はこれっきりにしたほうが良いですね。
女性に会計をしてもらおうとしている
女性の反応を見定める場合に初デートでは奢らない男性もいるので全てに当てはまるわけではありません。
ただ、3回目以降も女性に会計をしてもらおうとしているなら注意が必要だと思ったほうが良いです。
女性の反応を見るために奢らない男性でも2回目以降からは女性に奢る姿勢を見せるものです。
女性を食事に誘っても会計は自分からやろうとしない場合は常に女性が先導して支払うことになるでしょう。
とくに、年上の女性や年収が男性よりも上の場合は1円も出さないケチな男性が寄生することもあるので注意が必要です。
奢らない男性の多くは「年上なんだから」「俺より年収が上なんだから」というような言葉を使います。
まとめ
結局、奢ってもらえるのが当然と考える女性はモテない場合が多いです。
筆者は奢ってもらって当然みたいな考えを持つ女性と3回ほどデートしたことがあります。
ハッキリ言えば、メチャクチャ不快な気分になりました。
ただ、「ありがとう、ごちそうさまでした♪」とリズムよく感謝の言葉を言ってくれる女性に対しては「かわいいな、また奢ってあげたい」とそう思ってしまいます。
奢ってもらった時の女性の警護とは男性にとってかわいく見えるものです。
あなたがどういうキャラであったとしても「~でした」という感じで感謝の言葉を言うことをお勧めします。
お辞儀までされると身構えてしまうのでノリよく言うことと警護を掛け合わせることがポイントです。
良い雰囲気でお礼が言えますしまた奢ってもらえる可能性も高くなりますよ。